薄毛やAGAで悩み始めるとどうしても鏡を覗きこんでしまいますよね。
信頼できるAGAのクリニックが見つかればよいのですが誰もが見つかるとは限りません。
自分の髪の毛がどれくらい薄いのか、見たくはないはずなのに見ずにはいられないジレンマに陥り、鏡を見てはため息というお決まりのパターンを繰り返します。
髪の毛に悩む人ほど鏡を向き合う傾向が強いのかもしれません。
自分が薄毛なのは分かりすぎるほど分かっているけど、もしかしたら思っているほどひどい状態じゃないのかもしれない……、という淡い期待と共に鏡を見るのでしょう。
まあ大体落ち込む結果に終わるんですけどね。
部屋にあるミニスタンドミラー、洗面台の鏡、浴室の鏡など、自分の周りにある鏡と向き合ってばかりいると妙な疑心も湧いてきます。
「あっちの鏡だと酷い有様だけど、この鏡だとちょっとマシにみえるんだよなあ……」
といった具合ですね。
そのせいか、どの鏡に映る自分の髪の毛が真の姿なのか分からなくなってしまうこともあります。
挙句の果てには外出時にも鏡を探すことが多いですね。
喫茶店の窓ガラスやエレベーターのドア枠の反射部分など、自分が映るものなら何でもその前に立って髪の毛チェックをする癖がついてしまいました。
笑っちゃうくらいに鏡に振り回されてます。